12月30日蟹座の満月【家族への想いが強まるとき】

12月30日蟹座の満月

2020年12月30日12時29分、蟹座8度53分で、今年の締めくくりとなる満月を迎えます。

今回は、山羊座の太陽と、蟹座の月が180度のオポジションによる満月です。
ですので、オフィシャルとプライベートのバランスがテーマとも言えます。

蟹座のキーフレーズは「I feel (私は感じる)」。

蟹座は、水のサインの活動宮で、感情が活発である性質ですので、
情感が豊かになり、人の言葉や環境などにいつも以上に敏感に反応して、気持ちが高ぶりやすくなります。

そして蟹座は、家族、家庭、身内、近親者、親、子供、養育などと関係するサインです。

コロナ禍の影響で、この年末年始は、予定していた帰省や旅行を断念した方も多く居ますので、
家で過ごすケースが大半だと思います。

また、家族が近隣で集まるとしても、余計な気を遣いながらで、
いつものように十分には楽しめないかもしれません。

そんな状況の中、蟹座の満月は、私たちを温かく見守り、愛と希望を与えてくれる事でしょう。

そして、現実に起きていない不安や心配事は、満月に手放してみましょう。

また、今回の満月は、第3ハウスで起きますので、
今まで勉強してきた事が一段落して、目標達成したり、完成時期を迎えることもあるでしょう。

一方で、牡牛座に居る天王星が、太陽と月に調和的な角度でコンタクトを取りますので、
突然何か変化が起きたには、逆らわずにスムーズに流れに乗ってみることが大切な時になるでしょう。

また、冥王星と火星が90度のスクエアですので、異常事態が起こるとも考えられますが、
そのような場合は、良い方向に向かうための段階であると受け止めてみましょう。

これまで、当たり前のように会えていた家族や友達と、自由に会う事も出来ずに、
自由に行きたい場所にも行けなくなって、仕事や生活の状況も全てが、
つい1年前には、誰も想像していなかった事が、世界中で一変してしまいました。

まだまだこれから先、どのように変化していくのか誰にもわからない状況ですが、
この蟹座の満月のタイミングに、家族や友達、身近な人達と励まし合い、
協力しながら、困難を乗り越えていくことを決意して、2021年をお迎えください!

それでは、素敵な蟹座満月をお過ごしください。

占星術とアロマテラピー

占星術では、天体の運行が地上のあらゆるものに影響を与えるという考え方が基本となっています。当然、人も植物も天体からの影響を受けており、天体と植物と人間には、天体の公転周期と植物の生育、身体部位、年齢域、色や形の特性など、多面的な繋がりがあります。また植物から抽出された精油には支配星が定められています。

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まとめ

  • 蟹座満月は、感情が豊かに揺さぶられるとき。
  • 家族、家庭、身内、母性、親子、養育と関係する。
  • 頭で考えている不安や心配事は手放す。
  • 突然の変化に逆らわないで、流れに乗ってみる。
  • 悪い事態は、良い方向に向かうための段階であると受け止めてみる。
  • 蟹座のアロマは、あなたのインナーチャイルドを癒してくれる。